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何事もやってみないと分からない

先日、私にとって、非常に嬉しい出来事がありました。

中学の時に通塾していた生徒の中の1人が、今回、大学に推薦で合格したのです。

合格したのは、首都圏の難関私立大学(偏差値68くらい)です。

彼は、中1の3学期期末テストで、数学が8点でした。

そのため、お母様と一緒に相談に来た時は、完全に自信を失っている状態でした。

しかし、テストを見てみると範囲が平面図形と空間図形にも関わらず、

重要な公式を全く覚えずに試験に臨んでいたという事に気が付きました。

そこで、私は、「気にする必要はない。」と彼に伝えました。

そして、「本気で勉強する気があるなら指導するよ。」という

約束をしてから、約2年間の指導を行ないました。

彼は本当に頑張り、中3の時には、数学で90点を切らなくなりました。

そして、高校受験では、第1志望校に合格することができました。

高校時代は通塾していませんが、高校進学時に私が渡した2冊の参考書は、

原型が無くなるくらいまで繰り返していました。

「100回くらい繰り返してね」と言って渡していたんですよね。

高校受験ですっかり自信を取り戻した彼は、高校では1年次から成績優秀。

結果として、推薦で大学合格を勝ち取ったのです。

初めて会った時には、想像もつかなかったレベルの進学先です。

彼は進学後も勉学に励むと言っており、卒業後の進路で、さらに私を驚かせてくれると思います。

実は、このようなケースはたくさんあります。

決して珍しくはないのです。

長年指導していると、「人間に一番必要なのは、自信なんだな。」

と思うことが多いです。

「なんで勉強するの?」

通塾している小学生から、毎日のように言われる言葉です(笑)。

答えるのは、難しいですね。

正直に申しますと、数学も英語も理科も社会も国語も、将来の役には立たないのかもしれません。

そう考えると、

おそらく、勉強をする理由とは、「自分自身に自信を持つため」なのではないでしょうか。

勉強をした結果、点数が上がった。

順位が上がった。

合格した。

そのことにより、自分自身に自信を持つことができるようになります。

自分に自信を持った結果、想像をはるかに超える成長を成し遂げる子が、毎年います。

ですので、現在の状態で、勝手に限界を決めてはいけないのではないでしょうか?

「何事もやってみないと分からない」のです。

毎年、奇跡を起こしている子が、たくさんいますよ。

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