私立高校で県内一の人気校が盛岡中央高校です!
ちょうど塾長が高1になる時に高校名が変わりました。今や私立高校では一番の進学校として位置付けられていますし、有名なスポーツ選手を続々と輩出するなど、かなり目立つ存在の高校だと感じます。
それでは、盛岡中央高校の大学受験の結果(今年の春)を見てみましょう。
【2022年度の大学合格実績(現役のみ)】
◎国公立大学
北教大:3 弘前大:4 岩手大:21 東北大:2 秋田大:2(医学部1) 山形大:1 千葉大:1 お茶の水女子大:1 東京大:1 東京工業大:1 一橋大:1 東京学芸大:3 新潟大:3 信州大:1 釧路公立大:3 青森健保大:1 岩手県立大:16 会津大:1 前橋工科大:1 長岡造形大:1 和歌山県立医科大学(薬):1 都留文科大:1 防衛医科大(看護):1 などなど・・・。
国公立大合計78名。
◎私立大学(のべ数)
岩手医大:14(医学部1) 盛岡大:36 東北学院大:16 東北福祉大:4 東北医薬大:4 駒澤大:3 中央大:3 東洋大:5 日本大:4 法政大:5 青山学院大:1 明治大:1 立教大:2 早稲田大:3 慶應大:1 同志社:2 立命館:2 関西大:2 川崎医科大(医学部):1 などなど・・・。私大合計252名。
私立大学は一人で複数学部合格する生徒もいますので、「のべ数」となっています。
私立高校に進学後、国公立大を狙うなら、今のところ盛岡中央高校一択かなと思います。東京一工と言われる最難関大の中の東京大、東京工業大、一橋大に同一年度で合格者を出しているのは本当に素晴らしいですね。また、やはり最難関であるお茶の水女子大にも合格者を出しています。
4年前から中高一貫コースもスタートしており、その1期生が令和6年度に大学入試を迎えます。この1期生の合格実績を県内の教育関係者は注目して待っているはずです。私も楽しみにしている一人です。
SZコース、Zコースは盛岡一高、盛岡三高、盛岡四高、盛岡北高を受験する生徒の併願先として完全に定着しており、中央高校の入試の得点率で公立校の受験校を最終決定するご家庭も多い様です。入学後の学校の授業数は多く、季節ごとの勉強合宿などもあり、拘束される時間は多いかもしれませんが、学校からの課題は少ない印象です。そのため、帰宅後の学習時間は確保しやすいのではないかと思います。
ですので、高校入学後にきちんと努力出来れば相応の結果を大学受験で残せる可能性があると思います。