近隣の高校の大学合格実績

盛岡一高の大学合格実績

岩手県の公立高校で最難関の高校が盛岡第一高校です!

昨年度は入試の倍率が高く、涙をのんだ受験生も多かったと思います。特徴としては、昔よりは柔らかくなった感がありますが、バンカラをはじめとした校風が独特なため、人を選ぶ高校なのは否めないところですね。

それでは、一高の大学受験の結果(今年の春)を見てみましょう。

【2022年度の大学合格実績(現役のみ)】

◎国公立大学
北海道大:2 弘前大:8(医1) 岩手大:27 東北大:38(医2) 宮教大:5 秋田大:10(医8) 福島大:2 筑波大:8 埼玉大:6 千葉大:8 東京外大:1 東京大:4 東京工業大:3 一橋大:4 東京学芸大:6 東京農工大:2 電気通信大:1 横浜国立大:5 新潟大:4 京都大:1 神戸大:1 広島大:2 岩手県立大:1 国際教養大:1 高崎経済大:3 東京都立大:1 都留文科大:2 などなど・・・。
国公立大合計165名。

◎私立大学(のべ数)
岩手医大:8(医7) 東北福祉大:3 東北医薬大:2 自治医科大:1(医1) 北里大:1(医1) 獨協医科大学:1(医1) 東海大2(医1) 中央大:16 明治大:23 立教大:17 法政大:23 学習院大:4 早稲田大:8 慶應大:6 上智大:3 東京理科大:13 東洋大:17 日本大:10 同志社:1 立命館:6 関西学院大:1 などなど・・・。私大合計308名。

私立大学は一人で複数学部合格する生徒もいますので、「のべ数」となっています。

やはり医学部を狙っている層が多く入学することもあり、医学部の合格者が多くなっています。また、最難関の東京一工にも安定した合格実績を出しています。校風としては、浪人してでも希望の大学に入ろうというノリの高校で、高校側もそれをあまり止めたりはしません。こういう面は、評価が分かれるところでしょうね。現役での大学合格を第一目標にする場合は、少し考えた方が良いかもしれません。

一高での高校生活を円滑にするポイントはたった一つです。

「一高に通っているだけで成績が良くなるわけではない」

この当たり前の認識を持つことだと思います。高校入学時はトップ層かもしれませんが、入学後に勉強しなければ、他高の生徒に抜かれていくのは当たり前です。この認識をきちんと持って、入学後も継続して勉強をすることができれば、希望する進路を実現できる可能性が高くなると思います。

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