中学生

中学生の進路希望調査

こんにちは。塾長です。

この時期、中学生(中1、中2)の皆さんは進路希望調査を渡されていると思います。

うちの娘も持ってきました(笑)。だから知っています(笑)。

進路希望調査を記入することは、将来について真剣に考えるための良い機会ではあります。

そこで、本日は、進路希望調査を書く時のポイントを何個か挙げてみたいと思います。

自己理解を深める

まずは、自分自身のことをよく知ることから始めましょう。

自分が現時点で何に興味があるのか、何が得意で何に挑戦したいのかをきちんと考えてみるんです。

自己理解を深めることで、自分に合った進路を考えられるようになるかもしれません。

ただし、そこまで深刻には考えないようにしましょう。

やりたいことなんてコロコロ変わっていいんです。

気楽に自分自身のことを考えてみましょう。

広い視野を持つ

進路選択にあたっては、現時点での自分の興味や得意分野に限定せず、少しだけ広い視野を持つことが大切です。

新しい分野に興味を持つことで、意外と新しい視点を持つことができるかもしれません。

できれば、周りとは少し違うルートを歩んできた人生の先輩に話を聞いてみると良いかもしれませんね。

とにかく「思い込み」をなるべくしないようにしましょう。

正解なんて一つだけではないのですから。

情報を集める

多くの情報を集めることが重要です。

インターネットや書籍、先生や家族、先輩からのアドバイスなど、様々な情報源を利用しましょう。

特に興味のある分野があれば、その分野で活躍している人の話を聞くのも良いでしょう。

ここでも、偏った情報ではなくいろんなケースを集めてみることが大切です。

どうしても人間は自分に都合の良い情報ばかりを集め、それを鵜呑みにしてしまう傾向があります。

例えば、先生の話を聞いたら、次は自分で起業した人の話を聞くなどできると良いですよね。

うん。こういう機会を作りたいなぁ。

柔軟性を持つ

人生は予測不可能なことが本当に多いです。

初めに選んだ進路が必ずしも最終的な目標である必要はありません。

今の興味の延長線上で書いちゃって良いんです。

すぐに変わっても良いんです。

情報は常にアップデートする(サポートする側の話)

進路希望の相談にのる場合、とても大切なことは、今の時代は昔よりも多くの選択肢があるということをきちんと理解することです.。

そのため、相談に乗る側は、昔の自分の成功体験や数年前の生徒の事例などをベースにしてしまってはいけません。

もうそれは通用しなくなっている可能性が高いからです。

相談に乗る立場だからこそ、情報は常にアップデートしなければなりません。

情報の新鮮さに関して、常に謙虚でいることが必要かと思います。

最新の投稿
関連記事