こんにちは!講師の森山です。
徐々に考査の時期が近付いてきましたが、皆さん対策は順調に進んでいますか?
今回は盛岡北高の古文の考査対策について、やるべき順にポイントをいくつかご紹介したいと思います。
①大まかなストーリーを把握する
時間不足で十分に暗記する余裕がない場合も、これだけはしておいた方がいいです。
単語や文法につまずいてしまった時に、話の流れを覚えておかないと何も書けなくなってしまう可能性があるからです。
ざっくりとでも話の内容を覚えておくと、分からない問題と出会ってもある程度推測ができ、点数を貰える可能性が高まると思います。
④先生の「考査に出すよ」を確認する
授業中に「ここはテストに出します」などと言われたことはありませんか?
この部分を知らなければその分点数を落としますが、逆に覚えておけば確実に点数が取れる部分です。ここで落とすのは勿体ないので、しっかり復習しておきましょう!
②テスト範囲の本文を復習する
具体的には習った単語やその活用、助動詞、敬語などです。
基本的には板書する際、ノートやプリントにこれらの要点を書いていると思うのでそれらを復習しましょう。分からない部分は文法書等で確認しながら暗記していきます。
③本文と照らし合わせながら現代語訳を暗記する
「現代語訳せよ」という問題は高確率で出題されます。そのため現代語訳の暗記は考査の攻略に必要不可欠です。
どの文で出題されても良いように、本文と照らし合わせながら現代語訳を暗記しましょう。
定期考査の古文は教科書やノート、配布プリント等の復習を十分にすればするほど、それに応じた点数が取れると思います。
他教科とのバランスもあるため100%の理解は難しいかと思いますが、優先順位を決めて1つずつ取り組んでいきましょう!