盛岡市全体で一番の人気校が盛岡第三高校です!
当塾の塾生の中でも毎年人気になる高校で、昨年度は最も入学者の多かった高校でもあります。やはり「爽やか」というイメージが強いからでしょうね。これは、昔から変わっていない部分だと思います。
それでは、三高の大学受験の結果(今年の春)を見てみましょう。
【2022年度の大学合格実績(現役のみ)】
◎国公立大学
北教大:11 弘前大:7 岩手大:46 東北大:5 宮教大:5 秋田大:5 山形大:5 福島大:5 宇都宮大:11 埼玉大:8 千葉大:4 東京外大:1 東京学芸大:2 東京農工大:2 新潟大:6 京都大:1 釧路公立大:5
青森健保大:2 岩手県立大:7 宮城大:7 山形保健医療大:1 福島県立医大:1 横浜市大:1 都留文科大:1 国際教養大:1 などなど・・・。
国公立大合計201名。
◎私立大学(のべ数)
岩手医大:13(医学部1) 盛岡大:25 東北学院大:53 東北福祉大:11 東北医薬大:2 専修大:9 中央大:1 東洋大:20 日本大:11 法政大:7 明治大:1 立教大:2 早稲田大:2 同志社:1 立命館:1 関西大:1 関西学院大:1 などなど・・・。私大合計288名。
私立大学は一人で複数学部合格する生徒もいますので、「のべ数」となっています。
国公立大合計201名は本当に素晴らしいですね。1学年は280人ですから、国公立大の現役合格者数を最大の売りにしているのもうなずけます。
四高と違うのは、岩手県立大の合格者の少なさですが、これは前期は岩手大、後期は岩手県立大という組み合わせが多いからではないかな?と思います。これは、両校のスタンスの違いと言えるかもしれません。
三高は、学校の課題がかなり多いです。
ですので、高校入学後に必要な勉強体力をきちんとつけてから入学した方が良いと思いますし、良い意味で、学校と一定の距離が取れるタイプの生徒の方が向いている気がします。