こんにちは。塾長です。
今日は、「その進路指導、誰でもできませんか?」
です。
ちょっと、内容としては毒があるものになっていますね。
もう12月に入り
そろそろ、中3生は高校受験の受験校を決める面談
高3生は、大学受験の受験校を決める面談
が学校で行われますよね
で、そこで繰り広げられる会話が
ここはA判定だから、安全圏
ここはD判定(E判定)だから厳しい
D判定(E判定)だから、AとかBの方にしましょう
まあ、ここまで露骨ではないにしても、
内容としては同じことを言ってると思うんですよね
もちろん、担当する先生にもよりますけどね
えーと・・・
こんな進路指導なら、誰でもできませんか?(笑)
だって、模試の結果を見れば、誰でも言える事じゃないですか
こういう当たり前のことを聞きたくて面談に行くわけじゃないと思うんですよね
特に大学受験の場合
きちんとした目的があって、その学部を希望しているのに
共通テスト後に、リサーチの合格判定の結果だけで、行きたくもない他の学部をすすめる場合もあったりするようです
けっこう、こういう話を聞きますね
こういう話を聞くと
病院で最近は定着してきた考えである
セカンドオピニオン
という存在が教育でも必要だと思うんですよね
少なくとも2か所の異なる立場から双方の意見を聞く
こういう場所が
特に進路決定の瞬間に必要だと思うんです
その
セカンドオピニオンに
なっていきたいと思います