ゴールデンウィークも完全に明け、いよいよテストの時期が近づいてきています。今月は英検もあるので、塾で英検の勉強をする中学生の姿も増えてきました。高校生も部活が休みの日を利用して通塾してきていますね。
ここで、定期テストで良い点数を取る方法をお伝えします。実は至極シンプルな話になります。
きちんと準備をする
それだけです。当たり前でしょ?と思われるかもしれませんが、この「きちんと」の基準は人それぞれです。この基準を上げていけばいくほど、点数が高いレベルで安定していくことになります。
では、「きちんと」はどの基準に置けば良いのか?これは、今までの定期テストの振り返りからスタートする必要があります。簡単に言うと、テスト前2週間からのいわゆるテスト期間。ここでの自分の時間の使い方を振り返る必要があるんです。
中学生であれば
テスト前日まで課題をやっていた⇒遅くとも3日前には終わらせよう
テスト前日なのに分からない問題が多かった⇒普段から疑問点を解消させておこう
こういう対策を取っていきます
高校生であれば
テスト期間は数学で時間を取られ過ぎた⇒テスト期間に時間を取られないように、普段から数学をやっておこう
2週間前からスタートでは、量が多すぎて無理ゲーだった⇒準備期間を1ヶ月取ってみよう
当たり前のように感じるかもしれませんが、毎回同じような対策を行い、同じような結果になっている生徒は多いです。
テストの計画を立てる前に、前回のテスト期間の自分を振り返ってみましょう。