こんにちは。塾長です。
小・中・高と考えると、どれぐらいの回数、学校でテストを受けるんでしょうね?
想像もしたくないくらい受けていますよね。数えたくはないですけど(笑)。
まあ、私の小学校時代はひどかったですね・・・。
小2で「社会25点」を取っていましたから(笑)。当時は低学年でも理科社会だったんですよね。私の母親があわてて、担任の先生に相談していましたからね。
でも、当時の担任の先生は「こんなの当たり前だから気にする事ないですよ。」と言ってくれたんですよね。農業の単元だったらしく、「農家の子ができるのは当たり前。そうじゃない子は関心もないだろうから、出来なくても仕方がない。」こう言ったそうです。
いやー、担任だったH先生は、本当に恩師です。指導者は、こうありたいと思っていますね。こういう大局的な考えを常に持っていたいです。
さて、そんなダメダメな塾長が、なぜ中学以降では成績が良くなったのか?
これは、どこかのタイミングで「テストの活用法」を身につけたからなんです。
テスト
これを大半の人は活用できていません。
「点数だけを見て、どこかにしまう」という人が大半を占め、
解き直しをしても、もう一度だけ解いておわりという人が次に多いと思います。
ですので、テストの活用をするだけで上位に入る可能性が高いです。
テストの活用は、一見めんどくさいんですが、
一度受けたテストをほったらかしにして、また同じ問題で間違える方が効率が悪いですよね。
ですので、テストで出た問題はもう一度解いたら必ず解ける。しかもよどみなく解ける。
こういう状態にしておく必要があります。
テストは、テスト後の復習(振り返り)がもっとも大切です。
私は、中3の途中でこの事に気が付き、受けたテストの内容を忘れないうちに解き直しをすることにしました。解き直しをして、テストに出た問題はスラスラ解けるまでひたすら練習したのです。そうすると、成績は急上昇カーブで上がっていったのです。
高校時代は、これにさらに磨きをかけて、教科間のバランスは良くはなかったものの、当初は周りから無理だと言われていた志望校に最終的に合格することができました。
テストの活用、ぜひともやってみてください!