子育て

「勉強しなさい」という言葉

こんにちは。塾長です。

今日は、声がけのお話です。

子供のころ

私自身が言われたくなかった言葉

それが

勉強しなさい

です。

まあ、うちの親はほとんど言わなかった気もするんですけどね

それでも、中学くらいまでは言われたことがあったと思います。

で、何で言われたくなかったかというと

勉強しなさい

と言われたところで

何をやれば良いのか分からない(笑)

からなんです。

そういう子どもだったんですよね。

でも、だからこそ

自分の娘には

勉強しなさい

という言葉は言った事がないはずです。

たぶん( ´∀` )

でも、何も言わないわけではないですよ。

学校から帰ってきたら

今日は何の授業があったの?

算数はどんなことをやったの?

分かりづらい問題は無かったの?

じゃあ、その問題をもう一度解いてみようか?

こういう感じで、普段の勉強では何をすべきなのか

という部分をなるべく明確にするようにしています。

だって、何をすべきかなんて

普通は分からないですよね?

だから、なるべく具体的に伝えるように心掛けています。

何をやれば良いのか分からない

これが一番困ると思いますし、

普段なかなか勉強しようとしない最大の理由でもあるのかな?

と思うからです。

もしも、ご家庭で勉強に関する声がけをするとしたら

取り組む具体的な内容も伝えるべきでしょうね。

そうじゃないと、悪影響の方が大きくなってしまうかもしれません。

さて、本日は11月11日です。

自来也先生の誕生日ですね。

 

 

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