勉強法

型を身につけるには時間が掛かるんです!

年間を通して多い質問に「勉強のやり方」があります。

これには、実は「これだ」というやり方はありません。その自分に合ったやり方を探していくのも勉強の一つだと思うからです。

ただ、勉強というのはどうしても「積み上げ」の部分が強いです。例えば、国語や英語であれば単語や文法という「型」を身につけた上で発展問題を解く必要があります。数学や理科であれば、用語の定義をきちんと認識することと、解法は教科書の例題レベルは意味まで理解しておく必要があります。この定義や例題が「型」なのです。

このような「型」は予備知識と言い換えることができます。

しかし、この予備知識を「なあなあ」にしてしまっている皆さんが多いと思います。柔道で言えば打ち込みが足りない。テニスで言えば、素振りが足りない。そのため、積み上がらないのです。

効率が良い勉強法はありますか?

こういう質問があります。けっこう多いです。

この質問の本当の意味は「楽な勉強法はありますか?」ということだと思います。とりあえず、楽な勉強法はないです(笑)。これは断言します。一方で、効率の良い勉強は説明することができます。

効率の良い勉強とは、A=B、B=CならA=Cみたいなことが分かる事なんだと思います。バラバラだったAとCがBという共通点を経由することで結びつく。こういうイメージです。この状態になると爆発的に理解度が上がっていくわけです。

しかし、予備知識がなあなあだと、AとCをなんとなくで認識しています。ですので、Bという共通点を発見することができません。こうなってしまうと、なんとなくの予備知識がバラバラに点在しているままで、AとCは永遠につながることがないのです。

学習の初期段階では、きちんと「型」を身につけるようにしていきましょう。

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