子育て

無理に都会の真似をする必要はない

こんにちは。塾長です。

今日は「無理に都会の真似をする必要はない」です。

私には、ある体験があります。

大学に入学したての頃、友人たちと、自分たちが通っていた塾の話になったんですよね。

そうすると、友人たちからは

「小4とか小5から、毎日夜の10時まで塾通いをしていた」

という話がわんさかわんさか出たんですよね。

まあ、付属校上がりもたくさんいましたし、

開成や麻布のような超絶進学校の出身者もいたので

今にして思えば

そういう話は当たり前だったのかもしれません。

中学受験している訳ですからね。

でも、私がその話を聞いて思ったのは

「え?小学生の時なんて、俺は毎日、暗くなるまで外で遊びまくってたぞ・・・。」

「おいおい・・・。俺が塾に初めて行ったのは、中3の夏期講習だぞ・・・。」

「何で、俺はこういう人たちと同じ大学に入ってるんだろ?」

こういう感想だったんですよね

まあ、そこから

「塾って何なんだろう?」と考え、この業界に入ったわけです。

そこから、いろんな経験をした上で

出した結論なんですが

高校までは、岩手県から出る必要はない

首都圏を意識しての無理な先取りはするまったくする必要がない

と思ってます。

よほど、理由があれば別ですけどね。

それよりは

この岩手県という雄大な自然に恵まれた場所で

ゆったりと過ごせば良いと思うんです。

その方が、かけがえのない経験ができると思うからです。

むしろ、都会の子たちが羨むような環境に住んでいるんですからね。

海もある

山もある

温泉もある

食べ物もおいしい

こんな環境、めったにないですよ。

その上で行きたいなら、高校卒業後に県外に行けば良い。

もしくは、地元の大学を卒業後に県外に就職しても良い。

そう思います。

今、住んでいる「岩手」の環境を満喫しましょう。

ゆったりとした子育てをしましょうよ。

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