小学生

小学生が身に付けるべきこと

こんにちは。塾長です。

本日は、「小学生が身に付けるべきこと」です。

この3日間で小学生の保護者の方からの問い合わせが4件ありましたので、

ちょっと書いてみようかと思います。

勉強がすごくできるという子は、実際に存在します。

そういう子は

「すごく集中できる」

「すごく考えることができる」

ということです。

しかし、そのような子は

「小さい頃から塾通い」

をしているわけではないのです。

どちらかと言うと

「自分で勝手にやっている子」

が多いです。

「勉強しなさい」

と言われるわけでもなく

「面白いからやっている」

こういう感じです。

興味のあることに熱中して取り組む

こういう姿勢があるのです。

それを

「強制的に」

やろうとすると

「中学・高校になったら伸びない子」

になります。

小学校のときは

「この子はすごい」

「勉強がすごくできる」

と思われています。

でも、それは

「親が管理しているから」

「親が準備をしているから」

という場合が多いです。

そうすると、

「中学になって伸びなくなる」

のです。

その理由は小さい頃に

身に付けるべきものを身に付けていないからです

スポーツで例えてみます。

子供がスポーツをしているとします。

そうすると、どうしても大人は子供の「技術」の方に目が行ってしまいます。

ですので、見ている大人側は「技術」を指導しようとしてしまいます。

特に、素人に近い監督・コーチであればあるほどそうですね。

しかし、プロスポーツ選手だった人が小学生や中学生を指導するときは

「スポーツは楽しい」というところからスタートします。

テニスの「松岡修造さん」は、最初に「楽しんでテニスをする」ことを教えます。

「伊達公子さん」の著作でも、同じことが書いてありました。

プロのアドバイスは同じです。

まず、楽しんで取り組むことを教えます。

そのあと、具体的な体の使い方などを教えていきます。

人間というのは自分の体を思うように使えていません。

自分がイメージした通りに体を使えるようになると、身体能力やスポーツ能力が上がるのです。

勉強も同じです。

中学以降に「成績が伸びる子」に共通しているのは

「勉強を嫌いになっていない」

ことです。

そして、もう1つ

「考える癖がついている」

ということがあります。

実は幼い頃から「塾通い」をしすぎた子が伸びないのは

「勉強嫌いになっている」

「自分で考えない」

「教えてもらう癖がついている」

ということが多いです。

では、中学校以降に伸びるようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

「勉強に興味を持たせる」

「考える癖をつかせる」

ように小学生の頃から持っていくことです。

これが「基礎能力」だからです。

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