最近、よく保護者の皆さまから言っていただくのが、「塾が楽しいと言っています!」「家では、先生との会話を楽しそうに教えてくれます!」という内容のものです。
これは、今年からスタートした「あるコース」を受講している生徒からの声です。正直、そこまで特別なことをしているという意識はないのですが、少しでも学校でやっている勉強の内容に興味を持って欲しいんです。そのために、授業の冒頭は雑談で入るようにしていますし、学校の授業で何を感じているのかをきちんと確認するようにしています。そうしないと教えられるわけがないと思うんですよね。
「勉強」というと一般的には堅苦しいイメージがありますし、勉強机に座って黙々とやるというイメージもあると思います。しかし、本来は何をしていても学ぶものはありますし、「勉強」も型通りにやる必要はないと思います。結局は、目的を達成するためにやっているわけで、その目的を達成する手段は何を選んでも問題はないのです。
どんな物事に対してチャレンジする場合でも、アプローチの方法は無数にあります。そして、それは挑戦してみて、失敗することでどんどん洗練されていきます。逆に失敗しなければ洗練されていく事もありません。
だからこそ、塾ではどんどん挑戦して、どんどん失敗して欲しい。そして、そのことでどんどん自分を磨いていって欲しい。
そう思うのでした。
最初は怖くても大丈夫。むしろ、その方が自然ですから。
しかし、毎年、どんどん失敗を恐れず挑戦できるようになっていき、成績を爆上げする生徒が続出する。
それがアンビシャスなんです。