皆さん、こんにちは!
講師の畠山です!
私は、実は個別指導で英語を中心に指導しているのですが、皆さん苦手なのがreading とlistening です。そこで今回はまずreading とlistening をどうすれば伸ばすことができるのかについて紹介します!そして出身が学力トップクラスと言われる秋田県ということで、秋田にいた時の中学、高校の英語の授業についてもシェアしたいと思います。
私がreading において、一番大事だと思うのは「単語力」です!高校に上がると、文法は中学校の延長なのに、単語に関しては全く知らない単語がたくさん出てきます。
単語をたくさん覚えると、文法がわからなくても、何の話題について話をしているのかは理解できるので、何から勉強を始めればいいかわからないという人は、とりあえず単語を一生懸命覚えてみてください!
listening に関しては、音声をたくさん聞いて耳を慣れされる、洋楽を聞くなどいろんな方法がありますが、単語の読みがわからないと、聞こえていても何を言っているのかがわからないということがよくあります。
自分の中で単語が増えてきたなぁと思ったら、今度は知っている単語がどういう風に読むのかも、確認してくださいね!使える単語がどんどん増えていきます♪
盛岡に来てから、盛岡の受験の仕組みや、授業学習についてお話しを聞かせていただく機会が多いのですが、秋田は盛岡に比べて、学びをアウトプットすることが多かったように感じます。
中学の時も秋田の田舎の公立でしたが、学期ごとに毎回、スピーチか会話のテストがあり、ALTの先生と一対一のテストもありました。
高校では、会話のテストはもちろん、授業内では、英語の長文を読んで、自分の言葉で何もみないで、友達に決められた時間内で説明をするというのをしていました。あとは、英語の長文を覚えて、ディクテーションしたり、声に出すのを毎回授業前にもやっていました。
今思い返すと、英語の授業でただ座って話を聞いていたことは、中学、高校でもほとんどなかったと思います。
こういった授業の甲斐もあってか、高校の時は、私のクラスのほぼ全員が英検二級以上を持っていました。
英語を自分のものにするために必要な学びを高校や中学で与えてもらえていたのは、今考えるととっても恵まれた環境にいたのかもしれません。
けれど英語はあくまで言語なので、受験をゴールにするのでなく、学びを使えるものする教育が当たり前になればいいなぁと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました❗️是非参考にしていただけると嬉しいです♪