高校での勉強

高校で低迷してしまう理由

これ、お悩みの方が多いのではないでしょうか?
中学までは出来たのに何で?何で?と思うと思います。
特に、盛岡一高、盛岡三高に入った場合ですね。
ですので、お悩みの方に向けて考えられる理由を2つお伝えいたします。
1つ目は、単純にやってないからです。
「え?うちの子に限って・・・。」と思われるかもしれません。
しかし、大半の高校生が高校受験時よりも勉強していないはずです。
おそらくそれは、高校受験直後から始まっています。
そうです。受験後の春休み期間からです。
もう、それがずっと続いているとお考えください。
これは、単純に勉強時間の話です。
結構、部活に熱中してしまっているケースが多いですね。
帰ったら寝てしまいます・・・。こう言う高校生の多いこと多いこと。
分かります。分かるんです。何を隠そう、私もそうでした。
でも、勉強をやらない理由にはならないんですよね。
なので、代替案を見つける必要があります。
これは、まずは勉強時間を確保しましょうということです。
早起きして朝に勉強するとか、学校のスキマ時間に勉強するとかですね。
2つ目は、効率が悪いことが挙げられます。
高校に入って、勉強の基準が上がっているのに
いつまでも中学生の基準で考えてしまっているのが原因の事が多いです。
もちろん丁寧に今まで通り(中学までのやり方で)できれば良いんです。
しかし、そのためには膨大な勉強時間を確保しないといけません。
それが出来ないから、困っているんだと思います。
ですので、勇気を持ってやり方を変える必要があります。
このタイミングが、高校時代ということですね。
これ、意外と厄介なんです。
なぜかと言うと、高校受験の時に頑張って入学した子も多いわけです。
頑張るのは素晴らしい事なんですけれども、中学校は「勉強したらすぐ上がった」というケースがあるんですけれども、高校は、まず無いんですよね。
成績が低迷してから再浮上するまでには、やはり時間が必要なんです。
ところが、そこまで耐えられないんですよね。
「高校受験で成功したやり方」に固執したくなるんだと思うんです。
でも、そこで質問したいことがあるんです。
そのやり方で、低迷してるんだよね?
じゃあ、変えるしかないんじゃない?と問いかけてみたいんです。
「早く高校仕様にしようよ!」って言いたくなるんですよねー。
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