保護者向け

子育てを経験して思ったこと

こんにちは。塾長です。

僕も一人の親として、今年の春に、子供の高校受験を経験した。

その上で、思ったのは次のことだ。

親は怒っていい。

これ、最近あまり言われなくなった気がする。

「子どもを怒るのは良くない」 「叱ると自己肯定感が下がる」

そういう話をよく聞くようになって、 怒ることに罪悪感を持つ親御さんが増えた印象がある。

でも僕は思う。

怒らない親より、怒る親の方が、子どもにとってはよっぽど本物だと。

怒るということは、本気で向き合っているということだ。
どうでもいい相手には、人は怒らない。

怒れるのは、親しかいない。

先生も、塾講師も、友達も 本当の意味では怒れない。
怒っていいのは、腹の底からその子のことを思っている人間だけだ。

物分かりの良い親になろうとしなくていい。

「まあまあ」「しょうがないね」「次があるよ」

そうやって綺麗にまとめようとするほど、 子どもは親の本気を感じなくなる。

綺麗事で子育ては無理だ。

怒鳴っていい、泣いていい、ぶつかっていい。
そのぐらいの温度で向き合ってきた親子の方が後になって強い関係になっている、と僕は感じている。

問題は怒り方だけだ。

「なんでできないの」「あなたはいつもそう」は 怒っているんじゃなくて、ぶつけているだけだ。

怒るのは、「こうあってほしい」という期待の裏返し。
その期待を言葉にできれば、怒ることは子どもへのメッセージになる。

怒っていい。 ただ、怒った後に「あなたのことが大事だから」が 伝わっているかどうか。

そこだけだと、僕は思っている。泥臭くていいと思う。

むしろ、本気だから泥臭くなるんでしょ。

そう思う。

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