こんにちは。塾長です。
令和7年度から、岩手県の公立高校入試の仕組みが変わりました。
「何が変わったの?」「うちの子に影響ある?」
この記事で全部説明します。
特に盛岡一高・三高・四高・北高を目指しているご家庭は必読です。
基本の仕組みは変わっていない
まず変わっていない部分から確認します。
岩手県の公立高校入試は1000点満点で選考されます。これは変わらずです。
内訳は、令和6年まであった面接点がなくなり、内申点だけで500点になりました。
本番のテスト:500点(5教科×100点)
内申点:500点(中1〜中3の評定を660点満点で計算し、500点に圧縮)
内申点の計算方法も変わっていません。
中1・中2・中3の通知表の評定をもとに計算します。
令和7年度からの変更点
ここからが重要です。
令和7年度から、三高・四高・北高・一高の「本番のテスト:内申点」の比率が変わりました。
| 高校 | 本番の点数 | 内申点 | 合計 |
| 盛岡一高 | 700点 | 300点 | 1000点 |
| 盛岡三高 | 700点 | 300点 | 1000点 |
| 盛岡四高 | 600点 | 400点 | 1000点 |
| 盛岡北高 | 500点 | 500点 | 1000点 |
この変更が何を意味しているのか?
盛岡一高・三高(本番700点・内申300点)
本番のテストが全体の70%を占めます。内申点の比重が低い分、当日どれだけ点数を取れるかが合否を大きく左右します。
内申点が少し足りなくても、本番で高得点を取れれば逆転できる可能性があります。逆に内申が十分あっても、当日点が取れなければ厳しい。一高・三高を目指すなら、本番で高得点を取る力を本物にすることが最優先です。
盛岡四高(本番600点・内申400点)
本番60%・内申40%のバランス型です。内申点も無視できない比重があります。日頃の定期テストや提出物をきちんとこなしながら、本番でも安定した点数を取ることが求められます。
盛岡北高(本番500点・内申500点)
基本の比率をそのまま使います。本番と内申が完全に同じ比重です。内申点が直接合否に影響するため、中1・中2からの積み上げが非常に重要になります。
内申点はいつ確定するのか?
ここが多くの保護者が勘違いしているポイントです。
内申点は中1の1学期から中3の2学期末までの評定で計算されます。
中3の夏に部活を引退してから勉強を始めても、すでに内申点の大部分は確定しているのです。
特に北高を目指す場合、内申点が1000点中500点を占める計算になります。中3から頑張っても、取り返せる部分は限られています。
だから、早く始めた方が有利なんです。
盛岡三高の合格ラインは?
三高の合格ラインについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
→【盛岡三高の合格ラインは?内申点と当日点の目安を10年指導した塾長が解説】
まとめ
令和7年度からの変更点を一言でまとめると、「志望校によって、本番重視か内申重視かが明確に分かれた」ということです。
どの高校を目指すかによって、今からやるべき勉強の優先順位が変わります。
「自分の子がどの位置にいて、何をすべきか」が気になる方は、気軽に問い合わせてください。10年間、盛岡の受験生を見てきた経験から正直にお伝えします。
どんな塾長が教えているのか気になった方は、こちらもどうぞ。
→ 塾長プロフィール|アンビシャス盛岡
気軽に相談してみたい方は、こちらからどうぞ。
▶︎LINEで気軽に問い合わせる

