保護者向け

成績上位の子はワークをスラスラ解ける?

成績上位の子はワークをスラスラ解ける?

中学生によくある勘違いがあります。

「成績上位の子は、最初から学校ワークをスラスラ解ける」

「成績上位の子は、最初から学校ワークを全問正解できる」

こういう思い込みです。

これは、全く違います。

上位の子のワーク1回目

アンビシャスで学年3番以内を取った生徒は

何人もいます。

でも彼らのワーク1回目は

むしろ間違いの方が多いくらいです。

では、なぜ彼らは学年3番以内を取るくらい成績が良いのか?

それは、

1回目に間違えても

全くへこたれないからです。

心が折れないからです。

なぜか?

1回目は

できる問題とできない問題を

仕訳しているだけだと知っているからです。

上位の子が知っていること

できなかった問題を

テスト当日までにできるようにする。

これだけを意識しています。

そうすればいいと知っているのです。

だからフットワークが軽い。これは、最初に間違えることが当たり前だからです。

最初に間違えるのは当たり前だと思っているから、早めにワークに取り組める。

行動が早いから、対策が間に合う。対策できているから高得点が取れる。

この循環です。

成績が不安定な子のループ

一方で成績が安定しない子には

共通したパターンがあります。

間違うことが怖い。

だから取り組むのが遅くなる。

取り組んでも

間違いが怖いから

調べながらワークを解いてしまう。

調べるから進みは遅い。

でも自力で解くよりは

正解が多くなる。

その瞬間だけ、少し安心する。

その瞬間だけ、プライドも保たれる。

しかし、このやり方では

自分が、本当はどの問題がわからないのか

わからなくなります。

わかっているのか、わかっていないのか

わからない状態でテストを受ける。

そうすると、不本意な結果しか出ない。

このループです。

「あの子は天才だから」という言葉

成績上位の子でも、ワーク1回目は間違いが多い。

この事実を知らないから

成績上位の子を見て

「あの子は天才だから」

と言って自分を納得させようとします。

ただ知らないだけなのに。

基準を知らないということの

怖さがここにあります。

間違いは敵ではない

間違いは

できない問題を教えてくれるものです。

敵ではありません。

ワーク1回目で間違えても

全く問題ありません。

むしろ間違いが多い方が

やるべきことが明確になります。

間違えた問題だけを

テストまでにできるようにする。

それだけです。

お子さんは

間違えることを怖がっていませんか?

調べながらワークを解いていませんか?

間違いを恐れて

取り組みが遅くなっていませんか?

それは能力の問題ではありません。

基準を知らないだけです。

成績上位の子も

1回目は間違えます。

それを知るだけで

お子さんの行動は変わります。

 

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