保護者向け

まず1教科、80点を取る。それだけで、成績の上がり方が変わる。

まず1教科、80点を取る。それだけで、成績の上がり方が変わる

5教科の平均が60点だとします。

次のテストで、全部の教科を上げようとする。これは一見、正しい方向に見えます。
でも、多くの場合うまくいきません。

意識が分散して、どの教科も中途半端になってしまうからです。

まず1教科だけに絞ることです

今回のテストが5教科で60点平均なら、次のテストではまず1教科を80点まで上げる。

そうすると、80、60、60、60、60。
合計点で見れば、たいした差ではないかもしれません。

でも、この1教科の80点が、お子さんの中で大きな意味を持ちます。

「80点が取れた」という経験が、基準を変えます

60点が自分の当たり前だった子が、80点を取った瞬間、「自分は80点が取れる」という感覚を持ちます。
すると、他の教科も80点にしたいという気持ちが自然に生まれてきます。

誰かに言われたからではありません。自分の中の基準が変わるのです。
これが、成績が上がり始めるときに起きていることです。

全教科を少しずつ上げようとすると、この感覚が生まれにくい

65点、67点、63点。
数字は動いていても、「自分はできる」という手応えが薄いのです。

まず1教科で突き抜ける。
その体験が、他の教科を引き上げていきます。

お子さんの5教科を見たとき、「これなら上げられそう」という教科は必ずあります

好きな教科でも、これまで少し手応えがあった教科でも構いません。
まずそこを80点にすることを、次のテストの目標にしてみてください。

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