「勉強なんてしたくない」と言う子も、本当はできるようになりたい
「勉強なんてしたくない」「どうせ無理」と言う子はたくさんいます。 でも、本当に心の底から「できなくていい」と思っている子は、ほとんどいません。 テストで点が取れたとき、顔が変わります。 「わかった」という瞬間に、目が変わります。 「できた」という経験が積み重なると、態度まで変わります。
誰でも、できるようになりたいと思っています。 それは確かです。
ただ、自分だけの力では、もうどうにもならないところに来ている
中2になると、積み上がっていない部分がじわじわと表面に出てきます。 中1の単元が抜けたまま、中2の内容に入っている。 どこからわからないのか、自分でも把握できていない。 何から手をつければいいか、わからない。
こうなると、意志の力だけではどうにもなりません。 「頑張れ」という声かけも届きにくくなります。 本人も、どう頑張ればいいかわからないからです。
だから、先導者が必要になります
登山で言えば、ガイドのいない山に単独で挑んでいる状態です。 道がわかっていれば、自分で登れる。 でも、どのルートを通るべきか、どこで休むべきか、そもそも今どこにいるのか。 それがわからなければ、どれだけ体力があっても前に進めません。
先導者の役割は、引っ張ることではありません。 「今、ここを歩け」と示すこと。 それだけで、子どもは動けるようになります。
お子さんも、勉強したくないわけではないと思います。 ただ、ひとりでは道が見えなくなっています。 そこに、道を示してくれる誰かがいるかどうか。 それだけの違いです。
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