盛岡三高合格対策

盛岡三高に受かる内申点の取り方|通知表「4」を「5」にする学校生活の具体策を10年指導した塾長が解説

結論!内申「4」を「5」にする方法は、テストの点数を上げること。それだけです

盛岡三高を目指すお子さんの通知表に「4」が並んでいる。
あと一歩、これを「5」にするにはどうすればいいのか?

三高に必要な内申と当日点の目安については盛岡三高の合格ラインは?2026年版にまとめていますが、今回はその内申をどう上げるかの話です。

先に結論を言います。テストの点数を上げること。それだけです。

ネットで「内申点 上げ方」と検索すると、提出物を期限内に出しましょう、授業中に挙手しましょう、先生に質問に行きましょう、といったアドバイスが山ほど出てきます。

断言しますが、「4」が取れているお子さんに、これらのアドバイスはすべて的外れです。

「4」が来ている時点で、態度と提出物は問題ない!

考えてみてください。
提出物が出ていない、授業態度に問題がある。
そういう生徒に、先生は「4」をつけません。

つまり、通知表に「4」がついている時点で、お子さんの学校生活はすでに合格点なのです。提出物も出ている。授業もまじめに受けている。そこはもう、できている。

提出物や態度の改善は、「3」を「4」にするための話です。
「4」を「5」にする場面では、もう伸びしろがありません。
すでにできていることを、さらに頑張っても、評価は変わらないからです。

では「4」の子と「5」の子は、何が違うのか。テストの点数です。ほぼそれだけです。

「5」に必要な点数の目安!

10年以上盛岡の中学生を指導してきた実感として、定期テストで85点以上を安定して取れるようになると、「5」がつき始めます。教科や学校によって多少前後しますが、大きくは外れていないはずです。

逆に言えば、70点台後半で止まっている教科は、どんなに態度が良くても「4」のままです。

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つまり「4」を「5」にする作業とは、定期テストの点数をこの水準まで引き上げる作業です。内申対策という特別な何かがあるわけではありません。テスト対策が、そのまま内申対策です。

点数の上げ方!教材を増やさず、学校ワークをやり切る

では、どうやって点数を上げるのか?
ここでも多くの家庭が逆のことをします。
新しい問題集を買う。
映像教材を契約する。
塾のコマ数を増やす。

やることを増やした結果、どれも中途半端になり、点数は動かない。
私はこのパターンを何度も見てきました。

定期テストの問題は、教科書と学校ワークから作られます。
だから、やるべきことは一つです。
学校ワークを、テストまでに完璧に仕上げる。
一度解いて丸つけをして終わり、ではありません。
間違えた問題を、何も見ずに解けるようになるまで繰り返す。
「解いた」と「解ける」は違います。
この差が、80点と90点の差になります。

教材を絞り、それをやり切ることだけに集中する。
派手さはありませんが、これが一番確実です。
この考え方について詳しくはアンビシャスの考え方にも書いています。

実際に、ある塾生の話をします。入塾したとき、学校ワークの未提出が続いていて、通知表は「3」でした。まず、ワークを期限内に仕上げて提出することだけを徹底しました。それだけで「4」に上がりました。そこからさらにワークの精度を上げ、間違えた問題を解き直す習慣がついたことで85点を超え始め、「5」がつくようになりました。やったことは、学校ワークだけです。

やってはいけないこと!

「4」を「5」にしたい家庭が、やってはいけないことを挙げておきます。

一つ目は、教材を増やすこと。理由はすでに書いた通りです。
二つ目は、先生への「アピール」に時間を使うこと。挙手の回数を増やす、ノートを装飾する、質問に行く回数を増やす。これらに使う時間があるなら、ワークをもう一周してください。評価を動かすのは印象ではなく点数です。
三つ目は、テスト直前に不安になって別の教材に手を出すこと。最後まで学校ワークです。

時期の話!2学期が勝負です

岩手県の公立高校入試では、中1から中3までの内申点がすべて使われます。
しかも、学年が上がるほど配点が重くなる設計です。

中1は各教科の3学期分の評定を足して3で割り、5教科×2、4教科×3で計算して110点満点。
中2は同じく3学期分の平均で、5教科×4、4教科×6の220点満点。
中3は2学期までの合計を2で割って、5教科×6、4教科×9の330点満点。
合計660点満点を500点満点に圧縮して調査書の点数になります。

つまり、中3の配点は中1の3倍です。
中1・中2で「4」だったとしても、中3で「5」に上げれば内申全体を大きく押し上げることができます。
逆に言えば、中3の2学期が終わった時点で内申は確定します。
動かせる時間は思っているより短い。
だからこそ、次の定期テストが常に最短のチャンスです。

岩手県公立高校入試の制度について詳しくは、こちらのページにまとめています。
岩手県公立高校入試の仕組み

内申対策という魔法は存在しない!

「4」を「5」にする方法は、テストの点数を上げること。
点数を上げる方法は、学校ワークをやり切ること。

地味な結論だと思われたかもしれません。
でも、10年以上この仕事をして確信しているのは、勉強に近道はないということです。
特別な内申対策を探し回るより、目の前のワークを完璧にする。
それが「5」への一番の近道であり、そのまま盛岡三高への道です。

実際にこのやり方で三高に合格した塾生たちの実績は、合格実績のページにまとめています。また、三高の進学実績が気になる方は盛岡三高の進学実績2026もあわせてお読みください。

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