保護者向け

「慣れてから通塾日数を増やす」は逆。勉強に悩む子こそ「最初は毎日」が鉄則

塾を検討される際、部活や他の習い事もあって忙しいからと、
「まずは週1〜2回から始めて、慣れてきたら回数を増やします」
と言う方が多いです。

気持ちはよーく分かります。

でも、勉強に悩んでいる子がその通い方で成績を上げるのは、かなり難しいんです。

冷静に考えてみてください。

週1回塾に来たとして、
じゃあ残りの「6日間」、
お子さん
は家で一人でちゃんと勉強できるんでしょうか?

それができないから勉強に悩んでいるわけですよね。
それなのに、「残りの日は家で自分で考えてやりなさい」というのは、
はっきり言って無理な相談なんです。

勉強の型が身についていない初期段階において一番手っ取り早く成績を上げる方法は、
どんな環境であれ「毎日サポートを受けて、正しい勉強を強制的に反復する期間」を作ることです。

この泥臭い土台作りを飛ばして、勉強が得意になる魔法なんてありません。

だからこそ、本来の順番は「逆」なんです。

もし本気で状況を変えたいのなら、最初は他のクラブチームや習い事を少しセーブしてでも、とにかく毎日塾に通う(あるいはサポートを受ける)。

毎日べったりと伴走して、勉強の「型」と「基準」を徹底的に体に染み込ませる。

そして、
自分一人で勉強を回せるような型が出来上がってきたら、そこから初めて通塾の回数を週2回、週1回と「減らして調整していく」のが正しい流れなんです。

「慣れるまでは少なく、慣れたら増やす」のではなく、
「自走できない初期こそ毎日やり込み、自走できるようになったら手を離す」。

一見ハードルが高く見えるかもしれませんが、後からダラダラと悩まないためにも、
最初の一歩にどれだけ時間とエネルギーを集中させられるかが勝負だと思っています。

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