塾長コラム

学習計画を見せてもらえると 安心しますよね

学習計画を見せてもらえると 安心しますよね

「お子さんの現状を分析して 志望校合格までの学習計画を作ります」

こう言われると 安心しますよね

何をいつまでにやるか 全部決めてもらえる
データで現在地を示してもらえる
AIが志望校の合格確率を出してくれる

「ここに任せれば大丈夫」という気持ちになる

でも 少しだけ立ち止まって 考えてほしいんです

その安心感 本当にお子さんのためになっていますか?

レールは 誰かが引くものじゃない

全部お膳立てされた計画の上を走ることは 確かに効率がいいかもしれません

でも それは 誰かが引いたレールの上を走っているだけです

高校に入った瞬間 そのレールは消えます

「今日は何をやればいいですか」と聞ける人がいない
「次はここをやれ」と言ってくれる人がいない

自分で考えて 自分で決めて 自分で動かなければいけない

このとき ずっとレールの上を走ってきた子は 止まってしまいます

走り方しか知らないから 自分でレールを引く方法が分からない

高校受験で結果を出したのに 高校に入ってから急に伸び悩む子がいます

その原因の一つが ここにあります

大学入試では もっと深刻になります

大学入試は 誰かに全部計画してもらうことが 物理的に不可能です

範囲が膨大すぎる
教科も増える
自分の志望に合わせて 何をどの深さでやるかを 自分で判断しなければいけない

この「自分で判断して動く力」が 中学生のうちについていない子は 高校3年間で必ず詰まります

どれだけ精度の高い学習計画を与えられていても 自学できない子は大学受験で勝てません

これは 10年以上子どもたちを見てきた 正直な実感です

「安心感」が 子どもの可能性を狭めていることがある

保護者の方が 学習計画を見て安心するのは 当然のことです

でも その安心感が 子どもにとって何を意味するかを 考えてみてほしいんです

「全部決めてもらえるから大丈夫」という環境に慣れた子は 何も決めてもらえない環境に出たとき 不安で動けなくなります

逆に 「自分で考えて決める」経験を積み重ねた子は 誰もレールを引いてくれない環境でも 自分でレールを引けるようになります

どちらが お子さんの長い人生に役立つでしょうか?

アンビシャスが 学習計画を押しつけない理由

うちでは 「今日はここをやれ」とは言いません

「今日は何をやる?」と聞きます

最初は 「分からない」と返ってくることがほとんどです

でも 一緒に考えながら 少しずつ「自分で決める」経験を積んでいく

最初はゆっくりでいい

でも この「自分で決める」の積み重ねが 高校に入ってから止まらない人間を作ります

合格はゴールじゃない

合格した先で 自分の力で動ける人間になっていること

それが 本当のゴールだと思っています

この考え方の全体像はアンビシャスの考え方に書いています

「うちの子、志望校に届くんだろうか?」

気になったら、まずは無料の個別相談で話を聞かせてください。
約45分・完全個別。いきなり入塾を勧めることはありません。

無料個別相談に申し込む →

「まずは気軽に質問したい」という方は、LINEでもどうぞ

最新の投稿
関連記事