「受かりたい生徒」と「受かると決めた生徒」の話です。
受験に受かりたい生徒は、たくさんいますよね。
というよりも、受かりたくないという生徒は、めったにいませんね(笑)。
しかし、「受かりたい」と思っているうちは、意外と大変です。
「勉強に集中できない」
「やることがわからない」
など、色々なことを言います。
勉強しない理由を見つけて、言うわけですねよね。
意地悪な言い方をしてしまうと、勉強しない理由を常に探してしまっているわけです。
一方、「受かる生徒」や「受かると決めた生徒」は違います。
受かる事を前提にして、そのために何をやるべきかを質問します。
もしくは、自分で考えます。
そして、行動します。
やり方を確認しながら、少しずつ修正していきます。
「アドバイスを受け入れる柔軟性」と「自ら考える主体性」を持ち、
必ず行動しています。
柔軟性と主体性を伴って、まずは行動する
受かりたいではなく、「受かる」と決めましょう。
そして、行動です。
受験は、厳しい世界です。
高校受験では、
盛岡の公立高校は、大部分が1倍を超えます。
特に、今年は進学校の倍率が高かったですよね。
つまり不合格者が出る試験なのです。
大学受験では、
国立大学の平均倍率(2022年度)は4.0倍です。
受験者の4人に1人しか合格しません。
合格を勝ち取るには、「受かる」と決めて「行動」です。