こんにちは。塾長です。
本日は「真面目さの活かし方」です
「真面目さ」は、とてもすばらしい長所です
しかし、その長所をうまく使えていない人が意外と多いです
真面目に課題に取り組んでいるのに成績が上がらない
人より勉強時間が長いのに点数が取れない
ノートはきれいに書くけど点数に結びついていない
そのような人は、周りから
「真面目だけど要領が悪い」
「一生懸命だけどやっていることがズレている」
と言われたりします
「真面目なんだけど、応用がきかない」
こう言われるのは、あまり気分が良いものではありませんよね
その一方で、勉強をやればやるほど、どんどん結果が出る人もいます
普通なら6ヶ月かかるものも、2ヶ月くらいで成績が上がることもあります
この違いは何なのでしょうか?
これは、「目的から逆算して効果的な方法を探しているかどうか」
だと思います
まずは目的を明確にします
その上で
この目的を達成するにはどうすべきかを考えます
そして実行です
結果を出しやすい人は
何のためにそれをするのか、そのために何をするべきなのかがはっきりしています
「何のためにこのテキストを解くのか」
「どうすれば身につくのか」
という目的がはっきりしています。
その一方で、真面目にやっても結果が出ない人は、
やることに一生懸命だったり、やること自体が目的になってしまっていたりします
例えば、問題集を解く時に、
「どんどんページを進めていこう!」
と
進めること自体が目的になってしまっていることがあります
進めること自体は悪くないのですが、
何のために問題を解いているのか考える必要があります
この場合、もちろん「身につける」というのが目的になります
この「身につける」というのが本来の目的であり、
そのためにはページを進めるだけでなく、解説をしっかり読んだり、
復習をしたり、解き直しをしたり、
ちゃんと理解しているか他の人に確認してもらったりをするわけです
こう考えると、身につけるためにできることは、たくさんありますよね
大切なのは、
「身につける」という目的のために方法を考える」ということなんです
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