春期講習の3日目が終わった。
最終日の理科・社会チェックに向けて、だんだん準備が整ってきている。最終日の盛り上がりが楽しみだ。
数学が苦手な中2は、ほぼ全員同じところでつまずいている
新中2で、今の時点で数学が苦手な生徒。十中八九、正負の数の計算からつまずいている。そして文字式も、かなり怪しい。
つまり、中1の最初でこけたまま、1年間ずっとそのまま来てしまっている。
このタイミングで来てくれて本当によかったと思う。中1の1年間、数学の授業が分からないまま過ごすのは、相当しんどかっただろう。それがもう1年続いていたとしたら、と思うとぞっとする。
今回の春期講習から参加しているこの子達が、2年後は三高・四高・北高に進学する姿が見れるかと思うと、とても楽しみだ。
もう一つ、気になることがある
生徒と一緒にワークを進めていると、習っていない範囲が出てくることがある。
「ここ、やった?」と聞くと、「やっていないです」と言う。
本当かな、と思って確認すると、本当だ。授業が終わっていない。未履修のまま学年が上がっている。しかも、その未履修の範囲が広い。
昔はこんなことはあまりなかった。正直、これは深刻だと思っている。
自分で習っていない範囲を独力で理解するのは、中学生には相当難しい。
それを誰にも気づかれないまま抱えている子がいる。
保護者の方は、この事実をどこまで把握しているだろうか。
春期講習をやりながら、そんなことを考えた3日目だった。

