盛岡一高は、文理選択を3年次に変更しましたが
一般的には高1の秋から冬にかけて
文系に進むか理系に進むかを決断しますよね。
これって皆さん、どう選択していますか?
よく聞くのが
「英語が好きだから文系」「数学が無理だから文系」
「数学が好きだから理系」「暗記が苦手だから理系」
こういう理由が多いと感じています。
理由としては浅い気もしますが、もっと浅く理解して「何となく」で選ぶ人もいますから
まだ良いかもしれませんね。
もちろん、機械工学をやりたいから理工学部とか
具体的に決まっている人もいますが
今回は、そうではなく漠然としている人向けのアドバイスをしてみたいです。
文系にするのか?理系にするのか?悩んでいる高校生の皆さん。
そもそも、どこまで真剣に大学受験に打ち込む覚悟があるのでしょうか?
まず、量を考えましょう。
受験に合格するための学習量です。
ザックリ言うと、理系は文系の2倍くらいの学習量があります。
まずは、ここを認識する必要があると思います。
それをやり切る覚悟を持てるのかどうか。
その覚悟が持てないなら、間違いなく文系に行った方が良いです。
あと、現時点では何の目標もないという人も文系に行きましょう。
え?文系に行くメリットは何かあるのかって?
それが、意外とあるんです。
それは、あとでこっそり伝えますね。