こんにちは。塾長です。
早速、書いちゃいます。
それは、
問題を間違えてしまう自分をきちんと受け入れること。
問題を間違えてしまった自分ときちんと向き合えるようになること。
これしかないかなと思います。
しかし、これが言うほど簡単ではないんですよね。
だって、「問題を間違える」ことって実は難しいんです。
特に勉強が苦手だと思っている人です。
間違える事を極端に怖れてしまい、
間違えないように
間違えないように
と、とても慎重に問題に取り組んでしまいます。
ですので、演習が大事と分かっていたとしても、
怖くて前に進めない。
ここを少しずつ前に進めるしかありません。
そのための誘導が必要です。
そして、
間違えたことを他人に知られたくない。
こういう気持ちも働きます。
恥ずかしいからです。
この壁も取っ払わなくてはいけません。
間違える⇒演習⇒間違える⇒演習
このサイクルを繰り返すことで、できることが増えます。
すると、学力がついていき、成績も伸びていきます。
ここまで来れば、あとは勉強時間を増やしていくだけで大丈夫です。
でも、このサイクルに乗れていない人が大半なんだと思います。
ですので、とにかくこのサイクルに乗せる事だけ考えると良いんです。
あとは、それをどうやって実現するのか？
そういうことなんだと思います。
