高校での勉強

課題が少ない高校に入ったあなたはラッキーだ

こんにちは。塾長です。じゃじゃをこよなく愛しています。初めて食べたのは高1の春でした。

さてさて・・・

高校に入った後、別の高校に進学した友達に会うことがあるかと思います。

その時に、お互いに通っている高校の話題になることが・・・

あると思います!(この前、天津木村を見かけました(笑))

さて・・・

実は高校によって、出される課題の量が違いますね。

これには、いろんな事情があると思うのですが、

個人的な意見としては、学校からの課題が少ない方が良いと思っています。

というのも・・・

よく、高校生が学校の課題に追われる姿を見かけます。

高校によっては、明け方までやらないと終わらない課題を出す場合もあると聞きます。

これ、どう考えても定着まで行かないですよね?

課題の最後の方、もしくは半ばくらいから

終わらせることが目的

になりがちなんです。

そういう目的になってしまったら

その課題の内容が定着するわけありませんよね?

じゃあ、何のために課題を出しているの?

という話になってしまうと思うんです。

思うに、以下のような感じかなと思っています。

(学校側)新入生(高1生)の学力の低さに驚く

(学校側)やばいと思って課題を出しまくる

(生徒)課題を出された生徒は基本的に真面目だから、とにかく目の前の課題をこなす

(生徒)だんだんと「課題があるから勉強する」という形になってくる

(生徒)課題に追われて、自分の頭で考える時間がどんどん減っていく

(生徒)ただ課題をやっているだけだから定着もしないし、成績も伸びない

(学校側)生徒の成績が伸びないからさらに課題を増やす

・・・・・

という悪循環に陥っている感があります

はっきり言って、高校生に一律の課題を出すことはナンセンスですね。

だって、同じ高校に進んだ者同士でも、入学時の時点で大きく学力差は開いているんですから。

また、過去にそのような大量の課題をこなして成績が上がった生徒がいたとしても、おそらく、それは「大量の課題のおかげ」ではないと思うんです。

なので、「塾や予備校は要りません」と宣言している高校ほど要注意です。実は「課題が多いだけ」という場合があるからです。また、大量の課題をこなすと「やった感」が思いきり出てきますが、上述したように定着までいけませんので、「こんなに勉強しているのに伸びない」というのになりがちです。その点に大いに気を付けましょう。

一方で、課題が少なめの高校にいったあなたはラッキーです。無駄に高校に拘束されなくて済むので、やりたい勉強をガンガン進める事ができます。

ここに、大学受験のヒントが隠されている気がします。

高校でいかに勉強することができるかが、将来を大きく左右しそうですよね。そのためには、学校からの課題はそこまで必要ないんです。

本当にそうなんですよねー。

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