一昔前、まだインターネットが当たり前でなかった頃は、
「情報を手に入れること」そのものに絶対的な価値がありました。
自ら主体的に動いて取りに行かなければ、身近な狭い世界の情報しか得られなかったからです。
しかし、今は完全に逆です。
SNSを開くだけで、自分が意図すらしていない情報が滝のように流れ込んでくる。
便利さを通り越して、無意識のうちに他人の価値観やノイズを刷り込まれる「洗脳」に近い状態にすらなっています。
情報が多すぎると何が起きるのか?
人は選択肢に溺れ、何も選べなくなります。
あれもいいな、これもやらなきゃと目移りばかりして、
勉強でも何でも一番大切な「一つのことを愚直にやり続ける」ことが極めて困難になってしまうのです。
だからこそ、現代は「情報を得る時代」ではなく、
意識的に「情報を遮断する時代」だと僕は思っています。
極端に言えば、外部からの情報はほとんど遮断してしまって構わないのではないでしょうか?
溢れかえるノイズをシャットアウトし、代わりに自分自身の内面と静かに対話する時間を増やす。
「自分にとって本当に必要なものは何か」
「自分はどうありたいのか」。
外の世界の流行や打算的な情報に振り回されるのをやめ、情報を思い切り引き算していく。
これからの時代は、そうやって自分の内側にベクトルを向け、静かな環境で自分自身と対話できる人の方が、確実に幸せな生き方ができるのだと確信しています。
働き方もどんどん変わっていきそうですから、こういう生き方は可能だと思うんですよね。
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