小学生までは 塾は要りません
塾の経営者が言うことじゃないかもしれません
でも 本当のことなので言います
小学生のうちは 塾に行かなくても学力は育てられます
僕の娘の話をさせてください
僕の娘は 小学校の間 うちの塾には来てました
でも 塾の教材をやっていたわけじゃないんです
やってたのは 学校の宿題だけ
だから 塾には来てるけど 厳密に言うと塾通いはしてない
それでも 学力調査の結果はやたらと良かったんです
中学でも勉強には困らず
今、高1ですが、今のところ困った様子はありません
なんでだろうと考えました
特別なことは何もしてない
塾の教材もやってない
習い事も普通
でも 一つだけ 僕がずっとやってたことがあったんです
魔法の言葉があります
「学校で習ったこと 毎日お父さんに教えてくれる?」
これです
これだけで 娘の学力は育ちました
お母さんでも、お父さんでもいいんです
「今日 学校で何を習った? 教えて」
この一言を 毎日かけるだけ
なぜこれが効くのか
子どもって 本当に親が大好きなんですよね
親が喜んでくれるなら 何でもしようとする
「教えて」と言われたら 教えたくなる
教えたいから 学校の授業を一生懸命聞いてくる
ここがポイントなんです
「ちゃんと授業を聞きなさい」と言っても 子どもは聞きません
でも 「帰ったらお母さんに教えるんだ」と思ったら 自分から聞くんです
しかも 教えるためには 自分の頭の中で整理しなきゃいけない
授業で聞いたことを 自分の言葉に変換する
これ 実は最高のアウトプットなんですよ
インプット(授業を聞く)→アウトプット(親に教える)
このサイクルが 毎日自然に回る
塾の教材なんかなくても これだけで学力は育ちます
ここで大事なことを言わせてください
おうちで勉強を教えてあげられなくていいんです
教えなくていいんです
あなたのお子さんに 報告してもらうだけでいい
本当に それだけでいいんです
「教えてあげなきゃ」と思って算数のドリルを買ったり 横について解き方を説明したり
そういうことは しなくていい
お子さんの話を聞いて 「へえ そうなんだ」「すごいね」って受け止めるだけ
それが 最高の家庭学習になります
学校の授業をフル活用するということ
考えてみてください
お子さんが1日で一番長い時間を過ごしてる場所は 学校です
授業は毎日5〜6時間ある
この5〜6時間を「ただ座ってるだけ」にするか「全力で吸収する時間」にするかで 学力はまったく変わります
塾に週2回通って 合計3〜4時間勉強するより
学校の授業を毎日5〜6時間フル活用する方が 圧倒的に効果が大きいんです
そのスイッチを入れるのが 「教えてくれる?」の一言なんです
特別な教材も 高い月謝も 送り迎えもいらない
毎日の一言と 帰ってきたお子さんの話を聞く時間だけでいい
毎日が難しければ 週1でもいい
「毎日そんな時間取れない」
分かります 忙しいですよね
毎日が難しければ 2日に1回でも 3日に1回でも 週1でもいいんです
大事なのは 「お母さんに教える約束がある」ということが お子さんの中にあること
約束があるから 授業を聞く
聞いてきたことを話す
話を聞いてもらえて 嬉しくなる
もっと聞いてきたくなる
このサイクルが回り始めたら もう大丈夫です
そして この「報告の時間」を続けていくと 気づくことがあると思います
お子さんが何に興味を持っているか
どの教科が好きなのか
どんなふうに物事を理解しているか
それが見えてくるんです
テストの点数だけでは分からない お子さんの成長が見えてくる
この時間が どんどん何物にも代えがたい時間になっていきます
塾の経営者が言うことじゃないかもしれませんが
小学生のうちは 家庭の力で学力は育てられます
「教えてくれる?」の一言で十分です
中学に上がって 勉強の壁にぶつかったとき
そのときは いつでも相談してください
今日 家に帰ったら 一つだけ試してみてください
「今日 学校で何習った? 教えて」
最初は「えー 忘れた」って言うかもしれません
でも 聞き続けてください
2日目 3日目になると 少しずつ話し始めます
そのとき 大事なのは 「すごいね」「よく覚えてるね」って受け止めてあげること
評価じゃなくて 受け止め
それだけで お子さんの学校生活が変わります
塾なしで 学力が育ちます
中学生になって もし壁にぶつかったら そのときは私たちに相談してください
この考え方の全体像はアンビシャスの考え方に書いています
「うちの子、志望校に届くんだろうか」
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