塾長コラム

ドイツの自動車産業が教えてくれること

テレビや新聞が報じていないことが あります

ドイツの名門自動車メーカー フォルクスワーゲンやボッシュが 数万人規模のリストラを余儀なくされています

この話 知っていましたか?

テレビのニュースで見ましたか?
新聞で読みましたか?

おそらく ほとんど見ていないと思います

日本の既存メディアは この件を ほとんど報じていません

なぜ報じられないのか?

ドイツの自動車産業が失速した理由は シンプルです

「これからはEVの時代だ」という流れに乗って 全てをEVに集中させた

でも 実際に欧州の市場で一番売れているのは EVではなくハイブリッド車でした

「EVこそ正解」という空気は 誰が作ったのか?

メディアが 大々的に報じてきたものです

「ガソリン車は終わり」「EVに乗り遅れるな」「日本の自動車産業は危機だ」

散々そう言ってきたメディアが 自分たちが間違っていたとは 報じにくいんです

これは 陰謀論じゃありません

メディアにも 都合がある ということです

一方 トヨタは何をしていたか?

トヨタは 「EVこそ正解」という空気に乗りませんでした

1990年代から地道にハイブリッドの技術を積み上げて EVだけに絞らずに 多様な選択肢を作り続けた

メディアには「トヨタはEVに乗り遅れている」と散々叩かれました

でも 今 どちらが正しかったか 結果が出つつあります

その空気を疑い続けて 地道に本質を積み上げてきた側が 強かった

情報は 自分で取りに行くしかありません

テレビや新聞が全てを報じているわけじゃない

都合の悪いことは報じられない
スポンサーに不都合なことは報じられない
自分たちが間違っていたことは報じたくない

これは 特定のメディアへの批判じゃなくて 構造の話です

どのメディアも 同じ構造を持っています

だからこそ 「テレビで言っていたから」「新聞に書いてあったから」だけで判断しないことが 今の時代に必要な感覚なのです

一次情報を自分で確かめる
複数の視点から見る
「誰がこの情報を出しているのか」を考える

砂糖業界が60年間データを操作して「脂肪が悪い」という空気を作り続けた話を以前書きました

ドイツのEV問題も 構造は同じです

都合のいい「話」が 都合のいいメディアで流れ続けた

子どもに伝えてほしいこと

「テレビで言っていたから正しい」
「みんながそう言っているから正しい」

この思考が 一番危ない

自分の頭で考えて 自分で情報を取りに行く

これが どんな時代でも 自分を守る力になります

勉強で大事なのも 結局ここです

与えられた答えを覚えるだけじゃなく 「なぜそうなるのか」を自分の頭で考える

その習慣が 大人になってからも 生き続けます

「うちの子、志望校に届くんだろうか?」

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