塾長コラム

「あれもこれも」をやめた理由。1日1日を大切に生きるための引き算の教育

子どもの頃、僕たちはただ目の前の「今日」という1日を純粋に楽しみ、
夢中になって過ごしていました。

しかし、年齢を重ねて日々の忙しさに追われるようになると、
いつの間にか「1日1日を大切に過ごす」という当たり前の感覚を忘れてしまいます。

実は僕自身、かつての指導において、
塾生に対して「あれもやった方がいい」「これもやっておこう」と、
どんどん課題を与え、過度な負担をかけてしまっていた時期がありました。

成績を上げたい一心でしたが、それは結果的に、子どもたちから「今この瞬間を大切に味わう時間」を奪うことになっていました。

その苦い経験があったからこそ、僕の考えは全く逆の方向へと変化していきました。

「毎日の自分と向き合う」というのは、膨大なタスクに忙殺されることではありません。

絞り込んだ「今日やるべき最小限のこと」に、ただ静かに集中してやり切ることです。

それを終えれば、あとは勉強以外のことにたっぷりと時間を使っていい。

趣味でも、家族との会話でも、ただぼーっとする時間でも構いません。

現在のアンビシャスが「やるべき教材を絞り込む」という指導方法に行き着いた理由はここにあります。

過去の失敗を経て、僕は子どもたちに「1日1日を大切に生きる感覚」を取り戻してほしいと強く思うようになりました。

無駄なものを削ぎ落とし、今日という日を等身大で生きる。

そのために用意したのが、今のアンビシャスの環境なんです。

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