勉強をできるようにしたければ
まず
1教科を、ものすごくできるようにする
もしくは
ある教科の1つの単元を、ものすごくできるようにする
これしかない
なぜなのか?
普通に考えると
公立高校入試は5教科だし
大学の国公立入試もそうだよね
だから、5教科をまんべんなくやった方が良いと思いがちだ
でもね
それだと薄くなるんよ
ものすごーく薄くなるんよ
少し具体的にいうと
例えば
国語50 数学50 社会50 英語50 理科50
という状態からスタートしたとする
これを5教科勉強して
国語55 数学55 社会55 英語55 理科55
にしたとする
もちろんトータルだと25点も上がっているから
立派なことだ それは間違いない
でも、
国語50 数学50 社会50 英語50 理科50
という状態から理科を集中的に勉強して
国語50 数学50 社会50 英語50 理科80
にしたとする
どう?
うおっ!!
って感じないかい?
なんだこの理科は!
って感じないかい?
違和感ありまくりのこの状態
これが成績上昇の兆しになるんだ!
これなんだよ、これ
人間の心理って
バラバラなものを均等に揃えたいと思っちゃうものなんだ
でも、この場合、
理科が80点なのを
まさか他の教科と同じ50点に落として均等にしたいとは思わないでしょ?
そうなんだ
こういう点数を取ると
他の教科を理科と同じ80点にしたいと思うものなんだよ
だから
わざと最初に教科バランスを崩しちゃうんだ
面白いよね
世間一般で言われていることや
常識とされていることの逆をやれば良いんだ
面白いよね
だからさ
まずは、1教科を
濃くしようぜ