塾長コラム

「一所懸命」は技術だ

中学生へ / 塾長コラム / アンビシャス盛岡 塾長 タテイシ

「自分は集中力がないから勉強ができない」

そう思っているやつはいないか。
はっきり言う。それは間違いだ。

集中力は、生まれつきの才能じゃない。技術だ。
自転車に乗れるようになるのと同じで、
正しい練習をすれば、誰でも身につく。

一所懸命の定義

じゃあ、一所懸命って何か。答えは一つだ。

今やっていることだけを考える。これだけだ。

数学の問題を解いているときは、数学のことだけ考える。英単語を覚えているときは、その単語のことだけ考える。他のことを考えていたら、それは一所懸命じゃない。

多くの生徒が勘違いしているのは、「長時間やれば一所懸命」と思っていることだ。違う。3時間机に向かっていても、頭の中でスマホのことや部活のことを考えていたら、それはただの時間の浪費だ。

逆に、15分でも「今やっていることだけ」を考えられたら、それは一所懸命だ。その15分のほうが、ぼんやり3時間やるより何倍も進歩する。

練習方法

一所懸命は技術だから、練習で身につく。

一つ目。手を動かす。

頭の中だけで「集中しよう」と思っても、集中はできない。ペンを持って、書く。問題を解く。声に出して読む。行動している間しか、人間は集中できない。解説を聞いているだけ、動画を見ているだけは、集中したつもりになっているだけだ。

二つ目。やることを一つに絞る。

机の上に、今やっている教科のものだけを置く。スマホは視界から消す。他の教科のワークは閉じる。「今やっていることだけを考える」ためには、視界と手元から他のものを消すのが一番早い。

三つ目。気が散ったら、すぐ戻る。

誰でも気は散る。名人でも散る。違いは、散ったことに気づいて、すぐ戻せるかどうかだ。気が散った瞬間に「あ、今他のこと考えてた」と気づけたら、それだけで進歩している。気づく力こそが、集中力の正体だ。

己を知れ

もう一つ、大事なことを言う。

テストで悪い点を取ったとき、「たまたまミスしただけ」「本気出してないだけ」と言い訳するやつがいる。あれは進歩を止める最悪の言葉だ。自分の実力を正確に見ていないから、次に何をすればいいかが分からなくなる。

克服ノートを作る意味、模試を受ける意味はここにある。「今の自分はどこにいるか」を、ごまかさずに知ること。これが進歩の出発点だ。

ショックを受けていい。悔しくていい。
「悔しい」「できない」「わからない」——
これらは、進歩したい人間にとっての最高の燃料だ。
この燃料を持っている人間が、伸びる。

今日の授業から、試してみろ。

手を動かす。やることを一つに絞る。気が散ったらすぐ戻す。それだけでいい。

一所懸命は、作れる。

アンビシャス盛岡 塾長 タテイシ

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