塾長コラム

自己犠牲の罠|本当の優しさは余力から生まれる

自分を犠牲にすることは 美しくありません

「誰かのために自分を犠牲にする」

これは美徳のように語られますよね

でも 自己犠牲をベースにした行動を続けていると 危ないサイクルに陥っていきます

なぜか

あなたの無理を「やってもらって当たり前」だと受け取る人たちが 周りに集まってきてしまうからです

自分をすり減らしている状態が日常になればなるほど 周囲からの要求もそれが基準になっていく

自己犠牲のループは どんどん息苦しくなっていきます

本当の優しさは 余力から生まれます

健全な人間関係を築くための正しい順番があります

まず 自分のことを大切にすること

自分自身をしっかり満たして そこに生まれた「余力」があるからこそ 人は初めて他人に本当の優しさを向けられます

自分の心のコップが空っぽなのに 他人に水を分け与えることはできません

コップを満たすのが先です

どうすれば自分を満たせるのか

前に書いた「日々の過程を認識する」という話と繋がります

将来の目標のために今を犠牲にしない
他人のために今の自分を犠牲にしない

今の自分の状態を丁寧に捉えて 大切に扱って 心に余白を作る

その余白から自然とこぼれ落ちたものが 周りの人への無理のない優しさに変わっていきます

子どものために全てを捧げようとする気持ち よく分かります

でも すり減った状態で子どもに向き合っても 本当の意味での温かさは伝わりにくいんです

まず 自分を満たしてください

そこから溢れたものが 子どもへの本当の愛情になります

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