一番の近道は「書いてある通りに手を動かす」こと
昨日、生徒から「ドント方式(選挙の議席配分)」の計算方法について質問を受けました。 こういう時、僕が手取り足取り解説をすることはありません。
なぜなら、学校のワークにはすでに
「①こうする、②こうする、③こうする」
と丁寧な手順が書かれているんです。
隣に座り、自分で処理させる
僕がやったのは、生徒の隣に座り、
「じゃあ、この①番の通りに実際に書いてみて」
「次は②番をやってみて」と、
ワークの手順を一つずつ自分の手でなぞらせることだけです。
たったこれだけで、生徒は解き方を自力で理解し、
「ここに書いてある通りにやれば、どんな問題でも自分で解けるんだ」と気づきます。
「手順をなぞる力」がすべての土台
「そんなの普通にできるでしょう」と思うかもしれませんが、
動画などの受動的な情報に慣れきった現代の子どもたちは、
この「活字の手順を自力でなぞる」という最初のステップでつまずいていることが驚くほど多いんです。
数学でも理科でも、中学生でも高校生でも、本質は全く同じです。
「テキストを読み、その手順通りに自分の手を動かして処理する」。
この泥臭い作法を身につけるだけで、勉強の質とスピードは劇的に変わります。
誰かの解説に依存するのではなく、テキストと格闘し、自力で解決する。
アンビシャスでは、入塾したての生徒にまずこの「自分の頭で考えるための基本動作」を徹底的に身につけさせています。
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