塾長コラム

データは参考にしていい でも 挑戦しない理由にしてはいけない

「データ的に厳しい」が 挑戦しない理由になっていませんか

情報があふれる時代になりました

「この大学の合格率は〇%」
「この職業の平均年収は〇〇万円」
「この業界の将来性はデータでは〇〇」

何でも調べれば数字が出てくる

便利です

でも 一つ気になっていることがあります

それは

データが 挑戦しない言い訳になっていないか?ということです

データは「平均」の話です

合格率10%というデータがあるとします

これは 受験した100人のうち10人が受かったという話です

でも あなたのお子さんは その100人の「平均」ではありません

受かった10人の中に入るかどうかは データには書いていません

データは過去の話です
あなたのお子さんの未来の話じゃない

「データ的に難しい」は 「あなたには無理だ」という意味じゃないんです

情報が多いほど 動けなくなる

情報がなかった時代の人たちは 無謀に見えることに挑戦しました

「飛行機なんて人間が作れるわけがない」
「月に行くなんて不可能だ」
「コンピューターは一般家庭には必要ない」

全部 当時の「データ」や「常識」が言っていたことです

でも 誰かがやってみた

情報があるから慎重になれる
でも 情報があるから動けなくなる

この両面があります

情報が多い今の時代だからこそ
「それでもやってみる」という精神が
昔より大事になっていると思っています

精神論は 古くさくない

「根性論は時代遅れ」
「精神論より戦略だ」
「感情より数字で判断すべき」

こういう話を よく聞きます

確かに 戦略もデータも大事です

でも 最後に人を動かすのは 数字じゃなくて感情です

「絶対に受かりたい」
「この学校に行きたい」
「諦めたくない」

この気持ちが 勉強を続ける燃料です

データは 地図になります
でも 地図だけあっても 歩き出す気持ちがなければ どこにも行けません

「難しい」と「無理」は 違います

受験でよく言われることがあります

「今の成績では 三高は難しい」

これは事実かもしれません

でも 「難しい」は「無理」じゃないんです

難しいなら やることが増える
やることが増えるなら 早く始めればいい
早く始めれば 届く可能性が生まれる

データが「難しい」と言っているなら それは「もっと頑張れ」というメッセージです

「無理だから諦めよう」というメッセージじゃない

データを参考にしながら 精神で動く

データを無視しろと言いたいわけじゃありません

現実を知ることは大事です
今の位置を把握することは大事です

でも そのデータを 挑戦しない理由にしてほしくない

「データ的に厳しい だからこそ 今すぐ始めよう」

この順番で使ってほしいんです

情報があふれる今の時代に 一番必要なのは 「それでもやってみる」という気持ちかもしれません

データに動かされるんじゃなくて データを使って自分が動く

その主体性を 大事にしてください

お子さんの志望校への距離を確認したい方は志望校判定ツールで確認できます
ただし その数字は「今の位置」です「限界」じゃありません

「うちの子、志望校に届くんだろうか?」

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