中3の先輩たちの入試が終わった。
「お疲れ様でした」と思いながら、どこかで「うちの子は大丈夫だろうか」と感じた保護者の方は少なくないでしょう。あと1年、あと2年。その現実が、急にリアルになる瞬間です。
この感覚を逃すと、1年はあっという間に過ぎます。
入試が終わったこの瞬間が、最もリアルに「自分ごと」になるタイミングです。
中1・中2の子どもにとって、受験はまだ遠い話です。でも、先輩たちの入試が終わった直後だけは違う。「次は自分たちだ」という感覚が、自然と生まれます。
この感覚があるうちに、始めるべきことがあります。
始めるべきこと① 入試問題を見る
難しいかどうかを確認するためではありません。
「どんな力が問われているか」を知るために見てください。岩手県の公立高校入試問題を実際に見ると、あることに気づきます。特別な問題集で鍛えた力が必要なのではなく、教科書と学校ワークをやり切った子が解けるように作られていることです。
裏技も、特別な教材も、関係ありません。基礎を、誰の力も借りずに再現できるかどうか。それだけが問われています。
始めるべきこと② 合格者平均との差を知る
「なんとなく大丈夫」は、最も危険な感覚です。
三高・四高・北高の合格者平均点と、今の自分の実力を数字で比較する。感覚ではなく、現実を見る。そこから逆算して、今何をすべきかを考える。
この習慣を中2のうちに身につけた子は、中3で慌てません。現実から目を背けず、数字で考えられるからです。
始めるべきこと③ 既習範囲を再現できるか確認する
今まで習った範囲を、何も見ずに解けますか。
教科書を閉じて、学校ワークを閉じて、自分の力だけで解ける状態になっているか。ここに穴があれば、応用問題に取り組む前に埋める必要があります。
テストの点数は、「やった量」ではなく「再現できる量」で決まります。これは才能の問題ではなく、構造の問題です。
入試問題は、特別な問題集で解くものではありません。
教科書と学校ワークをやり切った子が解けるように作られています。
だとすれば、今やるべきことはシンプルです。既習範囲を完了させる。再現できる状態にする。それだけです。
それができていない範囲が今あるなら、今すぐ始めるべきです。中3になってからでは、新しい範囲を学びながら穴を埋める余裕はありません。
中2は、才能で差がつく学年ではありません。
基準で差がつく学年です。
そして基準は、与えられなければ身につきません。
入試は、突然やってくるものではありません。
中2の積み重ねの結果です。
だからこそ、今です。
合うかどうかは、説明会で率直にお伝えします。
まずは一度、話を聞きに来てください。
※説明会では、入塾を強くすすめることはありません。アンビシャスの考え方とご家庭の方針が合うかどうかを確認する場です。

