結論!北高を目指すなら、内申の「3」を減らすことから始めてください
お子さんの通知表に、「3」と「4」が混在していませんか?
北高を目指す中学生にとって、まずやるべきことは内申の「3」を一つずつ「4」に変えることです。「5」を増やす話はその後で構いません。
順番を間違えると、努力が空回りします。
北高に必要な内申と当日点の目安については盛岡北高の合格ラインは?にまとめていますが、今回はその内申をどう上げるかの話です。
「3」が残っている教科を放置してはいけない理由
内申の「3」は、入試においてじわじわ効いてきます。
岩手県の公立高校入試では、中1から中3まですべての内申点が使われ、学年が上がるほど配点が重くなります。
中3の配点は中1の3倍です。
つまり、中3で「3」が残っていると、中1・中2でどれだけ良い数字を取っていても引きずられます。
制度の詳しい仕組みは岩手県公立高校入試の仕組みにまとめていますが、大事なのは「3」を残したまま入試に向かうリスクの大きさです。
北高志望の場合、内申に「3」が3つ以上あると、当日のテストでかなりの高得点を取らなければならなくなります。本番のプレッシャーの中でそれをやり切るのは簡単ではありません。だからこそ、内申で貯金を作っておくことが、合格への一番確実な戦略です。
「3→4」の鍵は、提出物と学校ワークの仕上げです
「3」がついている教科には、ほぼ確実に原因があります。多くの場合、テストの点数以前に、学校ワークの未提出や提出の遅れです。
実際に、ある塾生の話をします。入塾したとき、学校ワークの未提出が続いていて、通知表は「3」でした。まず、ワークを期限内に仕上げて提出することだけを徹底しました。テストの点数が大きく上がったわけではありません。それでも「4」に上がりました。提出物の完遂だけで、評価が一段変わったのです。
もちろん、提出物を出していても「3」の場合は、テストの点数が足りていません。70点を安定して超えることが「4」の目安です。ただし、その70点を取るために特別な教材は必要ありません。学校ワークを、テスト範囲の分だけ完璧に仕上げる。間違えた問題を、何も見ずに解けるようになるまで繰り返す。それだけです。
「4→5」は、85点の壁を越えること
「3」を減らして「4」が揃ってきたら、次は「5」を狙う段階です。
10年以上盛岡の中学生を指導してきた実感として、定期テストで85点以上を安定して取れるようになると「5」がつき始めます。「4」が取れている時点で提出物や授業態度は問題ないので、ここからは純粋にテストの点数だけの勝負です。
北高志望であれば、全教科で「5」を揃える必要はありません。得意な教科から1つずつ85点を超えていく。「5」が2つ、3つと増えるたびに、内申全体が着実に上がっていきます。お子さんの今の内申と点数で北高にどのくらい届いているかは、志望校判定ツールで30秒で確認できます。
この「教材を絞ってやり切る」考え方について詳しくはアンビシャスの考え方にも書いています。
やってはいけないこと
北高を目指す家庭がやりがちな間違いを3つ挙げておきます。
一つ目は、苦手教科を避けて得意教科ばかり勉強すること。
「5」を増やすことより「3」を減らすことの方が、内申への影響は大きいです。
苦手教科のワークを期限内に仕上げる方が先です。
二つ目は、教材を増やすこと。問題集を買い足す、映像教材を契約する。
やることが増えた結果、全部が中途半端になるケースを何度も見てきました。
学校ワーク1冊を完璧にする方が、問題集3冊を流し読みするより点数は上がります。
三つ目は、「北高だから三高ほど頑張らなくていい」と思うこと。
入試は相対評価です。北高を志望する生徒の中での競争であり、油断した瞬間に足元をすくわれます。
2学期の定期テストが、最大のチャンスです
中3の内申は2学期で確定します。つまり、次の定期テストが常に最短のチャンスであり、残りのチャンスは思っているより少ない。
中2の人は、まだ時間があります。ただし中2の内申は中1の2倍の配点で計算されるので、「中3から本気を出す」では間に合いません。中2の内申点が入試に直結する理由も読んでおいてください。
内申は、一発逆転ではなく積み重ねで動くものです。
だからこそ、今日から次のテストに向けて学校ワークを開くことが、北高合格への一番の近道です。
「3」を減らし、「4」を固め、「5」を増やす
北高に合格するための内申対策は、この順番です。特別なことは何もありません。
提出物を出し、学校ワークをやり切り、テストの点数を上げる。
それだけのことを、毎回のテストで繰り返す。
実際にこのやり方で北高に合格した塾生たちの実績は合格実績のページにまとめています。また、北高に入った先の大学進学の状況が気になる方は盛岡北高の進学実績もあわせてお読みください。
📍 この記事を読んで、こう思いませんでしたか?
「うちの子は、今どの位置にいるんだろう」
内申点と定期テストの点数を入れるだけで、志望校までの距離がその場でわかります。無料・登録不要・30秒。
志望校までのキョリを診断する「うちの子、志望校に届くんだろうか」
そう思ったら、まずLINEで友だち追加してください。
合格する勉強法
その場で判定
無料・登録30秒

