「目標は高く持とう」
「やれば必ずできる」
「部活も勉強も全力で」
教育の現場では、こうした「理想論」がよく語られます。
しかし、僕はアンビシャスに通う生徒や保護者の皆様に、こうした理想論を並べることはしません。
なぜなら、「やったことがない(その苦しみを知らない)人間の理想論は、ただの机上の空論であり、結果的に子どもやご家庭を一番苦しめる」という現実を知っているからです。
盛岡という地で塾を11年運営してきましたが、
僕自身、若い頃は理想論を押し付けてしまったこともありました。
しかし、様々な社会人経験や、一人の親としての子育てを経た今、
僕の指導方針は徹底した「現実主義」へと変わりました。
アンビシャスが「綺麗事を言わない現実主義」を貫くのには、僕自身の3つの原体験があります。
① 人材紹介・採用の現場で見てきた「社会のリアル」
僕は過去に会社員として、人材紹介や企業の採用活動という「出口(社会)」の最前線に立ってきました。
そこで嫌というほど見てきたのは、「偏差値の高い大学や理系学部を出たからといって、社会で活躍できるわけではない」という事実です。
企業が本当に求めているのは、学歴のブランドではなく「等身大の自分の強みを理解し、現実の問題に対処できる力」です。
この経験があるからこそ、「とりあえず有名な大学へ」「なんとなく理系へ」という世間のノイズに流されることの危険性を、誰よりも痛感しています。
② 一人の親として経験した「子育てのリアル」
僕自身も一人の親として子育てを経験し、そして今も奮闘しています。
そこで学んだ最大の教訓は「子どもは親の理想通りには絶対にいかない」ということです。 どれだけ親が「こうなってほしい」と願い、全部を完璧にやらせようとしても、それは叶いません。
親の理想(足し算)を押し付ければ押し付けるほど、子どもは疲弊し、親子関係も苦しくなります。
「できないことの苦しみ」や「毎日の生活を回すだけで精一杯」という保護者の皆様のリアルな痛みが痛いほどわかるからこそ、僕は机上の空論を語りたくないんです。
③ 塾運営11年、教室で向き合ってきた「勉強のリアル」
「テキストを3回読んだのに覚えられません」。
教室では毎日、こうした生徒たちの生々しい声と向き合っています。
「3回で覚えられたら誰も苦労しないよ(笑)」と笑い合いますが、これが現実です。
勉強が得意だった大人は「もっと頑張ればできる」と簡単に言います。
しかし、現場の泥臭い学習のリアルを知っていれば、根性論は通用しないことがわかります。
必要なのは綺麗事ではなく、「どうすれば忘れないか」「何を捨てて、何に集中するか」という現実的な方法だけです。
■ アンビシャスが皆様に約束すること
世間には「全部乗せ(勉強も部活も行事も頑張ろう)」のプレッシャーが溢れています。
しかし、スーパーマンでない限り、それは不可能です。
だからこそ、僕たちは「引き算の戦略」を提案します。
世間の常識や見栄というノイズを引き算し、お子さんの「等身大の姿(得意・不得意・限界)」を冷静に見極めること。
そして、限られた時間とエネルギーを、本当に必要なものだけに集中させること。
理想論や夢は語れないかもしれません。
しかし、お子さんと保護者の皆様が、無駄なプレッシャーに潰されることなく、
「本当に納得できる進路」を歩めるよう、徹底した現実主義で、
どこまでも誠実に伴走することを約束します。
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