「経験したつもり」が、タフさを奪っている
情報が増えるにつれ、なんとなく経験したつもりになる。
なんとなく効率よく勉強している気になる。
これが今の時代の、一番の落とし穴だと思っています。
動画で見た。記事で読んだ。AIに教えてもらった。確かに「知った」のかもしれません。
でも、目の前のことに真剣に取り組んだ経験とは、まったく別物です。
実際にやってみて、失敗して、なぜ失敗したかを考えて、もう一度やる。
その繰り返しの中でしか、本物の力はつきません。
混沌とした社会で生き抜くには、タフさしかない
これからの社会が、どうなるかは誰にもわかりません。
ただ、混沌とした時代になることは、間違いないと思っています。
環境が変わる。常識が変わる。自分の周りの状況が、予測できない方向に変わる。
そのとき必要なのは、変化に対応できるタフさです。
知識の量でも、効率の良さでもない。
どんな状況でも、自分で考えて動ける体力です。
タフさは、快適な環境では育ちません。多少の不便さの中でこそ、鍛えられます。
「通じない相手」が、能力を伸ばす
コミュニケーションを例に挙げます。
阿吽の呼吸で通じ合える相手は、楽です。でも、そこで成長はありません。
通じない相手に「どうやって伝えようか」と考える場面こそが、能力が伸びる瞬間です。
言葉を選ぶ。例えを変える。別の角度から説明する。
その試行錯誤が、伝える力を作ります。
全部汲み取ってもらえる環境ばかりでは、伝える力は育たない。
「うまく伝わらない」という不便さが、人を伸ばします。
AIを使った学習に、慎重であるべき理由
AIが便利なのはわかっています。
使いようによっては効果的な場面もあることも、わかっています。
それでも、慎重であるべきだと思っています。
わからない問題をAIに聞いて、答えをもらう。
その瞬間、「自分で考える」という経験が消えます。
どこで詰まったのかを自分で確認する経験も、試行錯誤する経験も、消えます。
便利になった分だけ、タフさを育てる機会が減っていく。
AIは道具です。使い方次第で、学びを深めることもできます。
ただ、目の前の便利さを追い求めた結果、何か大事なものを習得するチャンスを逃すことがある。その点には、意識的でいてほしいのです。
全てがお膳立てされた空間を、アンビシャスは作りません。
多少の不便さが、その子をタフにするからです。
荒々しく、失敗を重ねて、それでも前に進む。その経験が、
どんな時代が来ても折れない人間を育てます。
📍 この記事を読んで、こう思いませんでしたか?
「うちの子は、今どの位置にいるんだろう」
内申点と定期テストの点数を入れるだけで、志望校までの距離がその場でわかります。無料・登録不要・30秒。
志望校までのキョリを診断する「うちの子、志望校に届くんだろうか」
そう思ったら、まずLINEで友だち追加してください。
合格する勉強法
その場で判定
無料・登録30秒

